このウィンドウで、建物の立地の気象地域を指定します。Meteonormのデータ、またはドイツ気象局から提供されているテスト基準年のデータ(ドイツ国内のデータのみ収録)を使用できます。
プログラムは当該のデータから外気温と日射量を読み込みます。これらのデータは、建物の熱シミュレーション、ヒートポンプの運転シミュレーション、および太陽光発電システムと太陽熱システムのシミュレーションにとって重要になります。気象データの表示は2つの領域に分かれています。
周囲温度 [°C]
日射量 [W/m²]
選択した期間の気温と日射量が表示されます。1年間、特定の月、または選択した月の特定の日付から選択できます。
日射量と気温は「平均」ボタンを使用して、時間別、日別、または月別の値で表示できます。
ボタンには以下の機能があります。
- この画面の重要な情報を表示します。
- グラフ内の拡大縮小や移動を初期状態にリセットします。
- 気象データをCSV形式でエクスポートします。ただし、ライセンス上の理由から、このエクスポート機能は使用不可になっています。
- グラフを画像ファイルとして保存します。
グラフ上をクリックすると強調表示(背景のカラー表示)されます。マウスホイールを使ってグラフの解像度を増減できます。また、左マウスボタンを押してグラフを移動することができます。